NECが続急伸、国内ICT投資堅調を追い風に20年3月期業績は計画上振れで着地
NEC<6701>が続急伸している。前週末8日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が295億円から309億円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が11億円から12億7000万円(同2.2倍)へ、純利益が6億5000万円から10億円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
国内ICT投資が堅調に推移したことで売上高が上振れたことに加えて、売り上げ増に伴うシステムプラットフォーム事業やネットワークサービス事業、社会公共事業などの改善により、営業利益も計画を上回ったという。更に子会社の清算結了に伴う税金費用の減少なども最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
国内ICT投資が堅調に推移したことで売上高が上振れたことに加えて、売り上げ増に伴うシステムプラットフォーム事業やネットワークサービス事業、社会公共事業などの改善により、営業利益も計画を上回ったという。更に子会社の清算結了に伴う税金費用の減少なども最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS