かわでん <
6648> [JQ] が10月19日大引け後(15:30)に業績修正を発表。16年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の19.8億円→22.8億円(前期は23.8億円)に15.2%上方修正し、減益率が16.9%減→4.3%減に縮小する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の経常利益も従来予想の9.9億円→11.4億円(前年同期は8億円)に15.2%上方修正し、増益率が22.4%増→40.9%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高は期初予想どおりに推移いたしました。利益につきましては、営業利益・経常利益につきましても期初予想に対し微増ながらもほぼ同様の推移となっております。一方、四半期純利益におきましては期初に見込んだ税金費用に対しまして実際の税負担が減少したことなどにより期初予想を上回る結果となりました。通期におきましては、第3四半期
»続く
以降も第2四半期累計期間の業績と同様に推移するものと予想されることから営業利益・経常利益・当期純利益について修正します。
業績予想の修正
今上期【修正】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
旧 15.04-09 |
10,000 |
1,000 |
990 |
580 |
181.05 |
35 |
15/05/08 |
新 15.04-09 |
10,000 |
1,150 |
1,140 |
790 |
246.61 |
35 |
15/10/19 |
修正率 |
0.0 |
+15.0 |
+15.2 |
+36.2 |
+36.2 |
|
(%) |
今期【修正】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
旧 2016.03 |
20,000 |
2,000 |
1,980 |
1,160 |
363.24 |
70 |
15/05/08 |
新 2016.03 |
20,000 |
2,300 |
2,280 |
1,580 |
494.76 |
70 |
15/10/19 |
修正率 |
0.0 |
+15.0 |
+15.2 |
+36.2 |
+36.2 |
|
(%) |
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較
今期の業績予想
上期業績
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
14.04-09 |
8,715 |
902 |
809 |
462 |
144.3 |
25 |
14/11/07 |
予 15.04-09 |
10,000 |
1,150 |
1,140 |
790 |
246.6 |
35 |
15/10/19 |
前年同期比 |
+14.7 |
+27.5 |
+40.9 |
+71.0 |
+70.9 |
|
(%) |
今期【予想】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
2014.03 |
18,179 |
1,561 |
1,358 |
734 |
229.6 |
50 |
14/05/08 |
2015.03 |
19,298 |
2,622 |
2,383 |
1,449 |
452.5 |
60 |
15/05/08 |
予 2016.03 |
20,000 |
2,300 |
2,280 |
1,580 |
494.8 |
70 |
15/10/19 |
前期比 |
+3.6 |
-12.3 |
-4.3 |
+9.0 |
+9.3 |
|
(%) |
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
- ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。