2016年01月19日09時10分 カジノ関連株が売られる、今国会でもカジノ法案見送りと伝わる グローリー<6457>、オーイズミ<6428>、セガサミーホールディングス<6460>、コナミホールディングス<9766>などが軒並み売り優勢で始まった。 19日、日本経済新聞が「政府・与党はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)について、今国会での成立を見送る方針を固めた」と報じたことで、関連銘柄には逆風材料となった。カジノ法案については、これまで、国会での成立が期待されながら何度も見送られてきた経緯があるが、今回においても夏の参院選を前にして導入に慎重な公明党の意向が反映されるかたちとなった。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)