6331 三菱化工機 東証1 13:45
231円
前日比
-2 (-0.86%)
比較される銘柄: 日立造IHI荏原
業績: 今期予想
機械
単位 1,000株
PER PBR 利回り 信用倍率
42.5 1.18 2.16 22.19

銘柄ニュース

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2016年03月22日16時35分

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家SY氏:最近のバイオ銘柄に思うこと


 



以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家SY氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年3月20日16時に執筆

過去に様々な材料で上がった銘柄の記憶は、未だ昨今のことのように華々しく脳裏に残っています。

株式投資を始めたその当時(自分の場合、ITとかバイオとか相場ではしゃいでいた時代です)、ソフトバンク<9984>が何十倍になったとか、NTTドコモ<9437>がi-modeで上がり続け、バイオでは宝酒造(現、宝HD<2531>)がヒトゲノム解析で将来何十倍になるとか言われ、株価2000円が将来8000円になるとか言われていました。その後宝酒造のバイオテクノロジー事業が分離しタカラバイオ<4974>になりましたが、当時そんな話を真に受けて宝酒造を買った記憶があります。今は持っていないという事はどこかで損切りしているのでしょうね。

そしてまだ記憶が新しいアベノミクスが始まった当時、カイオム<4583>やペプチド<4587>やナノキャリア<4571>といったバイオ銘柄(この他にも一杯ありました)が乱舞していました。過去の記憶が自分の購入行動を阻止していましたが、とあるセミナーに出席すると隣のおばさんは「バイオは持っていたら上がるんだよ。我慢していても上がるから」と親切なアドバイスをいただき、「あっ、そうなんですね!」と相槌を打ったのを思い出します。

この他にも様々な旬な銘柄がありました。比較的最近の材料を思い起こして見ると、、、

メタンハイドレード関連・・・資源の乏しい日本には夢のような話でした。日本は海も入れると世界6位の面積で何十年分の鉱物資源があると言われ、日本近海の鉱物資源の発掘期待という事から、日本海洋掘削<1606>、三井海洋<6269>、IHI<7013>、鉱研工業<6297>などが賑わっていました。

エネルギー関連・・・震災直後は太陽光発電などが賑わったり、さらには次世代エネルギーとして水素関連が注目されたりと、岩谷産業<8088>、三菱化工機<6331>、千代田化工<6366>といった銘柄が物色されていました。

アベノミクス関連・・・国土強靭化やリニアなどが期待されて、建設や土木、電線関係銘柄が物色されていたのは記憶に新しいですし、今現在も元気な銘柄はあります。

含み資産期待・・・都競馬<9672>、冶金工<5480>、空港ビル<9706>、三井不動産<8801>など、将来の土地の値段が高騰すると期待され物色されました。

インバウンド関連・・・ラオックス<8202>はあれよあれよと上がり続けましたね。自分は買ったけれども信じられず、乗っては降りるのくり返しでした。

以上のような銘柄は、素人投資家の自分も結構買ったりしましたが、おおよそ自分が買う時はそこそこ高いのでおっかなびっくりの買いでした。

ざっと見るだけでも結構盛り上がった銘柄があるのですが、現在はその当時よりも下落している銘柄が大半じゃないかと思われます。

ただ、改めてバイオ銘柄を考察すると、少しずつ花が咲き始めているのではないかと思います。黒字化した銘柄がだんだん増えていますので、こんな銘柄が再度物色されるのかなと思います。

まとめるとこんな流れでしょうか?

期待と夢で一気に上がる⇒少し平行線をたどる⇒期待に対する不信感で元に戻る⇒底値を這う⇒夢が現実になってきて選別された銘柄が再度上昇する。

こうした動きをふまえてのアイデアとして、私は過去人気化したテーマでポートフォリオを組んでいて、比較的長い時間ウォッチしています。さらっと見る程度ですが、ちょっと動きがあったら何故かなと見ています。

最近ちょっと気になる材料は水素関連です。過去急騰して今は底値近くですが、結構水素水素と聞こえて来ませんか?最近話題がぽつぽつと出ているような気がします。皆さまはどう感じますでしょうか。

比較的長めのウォッチと忍耐力が必要ですが、人気化したテーマ株を時間差で投資するのも1つの投資手法ではないかと思います。

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執筆者名:SY

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 提供:フィスコ

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