ロゼッタが大幅反落、非開示としていた20年2月期は大幅増収増益も市場予想を下回る
ロゼッタ<6182>が大幅反落している。23日の取引終了後、従来未開示としていた20年2月期の業績予想を発表。売上高39億円(前期比34.1%増)、営業利益4億5000万円(同33.1%増)と大幅増収増益見込みとしたが、営業利益で6億円台を見込んでいた市場予想を下回ることから、失望売りが出ているようだ。
MT(機械翻訳)事業で、17年11月の「T-4OO(ver.2)」リリース以降に大幅に増加した受注高の売上高への転嫁が進んだことが業績を牽引したという。ただ、開発エンジニアや営業人員などは採用を拡大しており、コスト増につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
MT(機械翻訳)事業で、17年11月の「T-4OO(ver.2)」リリース以降に大幅に増加した受注高の売上高への転嫁が進んだことが業績を牽引したという。ただ、開発エンジニアや営業人員などは採用を拡大しており、コスト増につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS