オークマ<
6103>が急落。直近の足取りは株価1000円台を値固めする展開だったものの、本日の急落でチャート形状が崩れる格好となった。
野村証券ではオークマのレーティングを「バイ」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価を1400円から1150円に大幅に引き下げている。同証券のアナリストは投資判断格下げの理由として「2017年3月期は4期ぶりの減収・3期ぶりの営業減益へ」とリポートで紹介している。
きょうは機械セクターが売られており、オークマ、牧野フライス製作所<
6135>、DMG森精機<
6141>などの株価下落が目立っている。
《MK》
株探ニュース