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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6013 タクマ

東証P
1,981円
前日比
+21
+1.07%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 1.50 2.42 0.53
時価総額 1,644億円
比較される銘柄
荏原, 
日立造, 
三菱重
決算発表予定日

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タクマ Research Memo(10):2020年3月期以降安定した配当で、中間・期末配当は前期より1円増額


■株主還元策

タクマ<6013>の受注高は期初予想より10,000百万円減となる見通しだが、損益面では、受注済みプラントの建設工事の順調な進捗に伴い、利益率の改善が見込まれることなどから、営業利益、経常利益は期首予想より500百万円増、親会社株主に帰属する当期純利益は同300百万円増となる見通しである。これらを受けて2023年3月期第2四半期の業績予想と財務状況を総合的に勘案し、中間・期末配当をそれぞれ1.0円ずつ増額した。年間配当金は1株当たり38.0円を予定している。成熟企業の配当性向の適正目安は30.0%前後とされるなか、同社は、2020年3月期以降30.0%を超える配当性向であり、安定した適正配当を維持していると言えるだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

《SI》

 提供:フィスコ

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