日本製鉄の23年3月期最終益は5.1%増に上方修正、過去最高更新へ
日本製鉄<5401>はこの日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを6000億円から6700億円(前期比5.1%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益予想となり、更に最高益を更新する見通しとなる。
国内製鉄事業におけるマージンの改善効果などを業績予想に織り込んだ。売上高に相当する売上収益の見通しは8兆円(同17.5%増)で据え置いた。
また、これまで70円を計画していた中間配当は前期比20円増配の90円に決定した。期末配当予想は引き続き未定とした。
4~9月期の連結決算は、売上収益が前年同期比22.5%増の3兆8744億600万円、最終利益が同24.7%増の3723億7200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
国内製鉄事業におけるマージンの改善効果などを業績予想に織り込んだ。売上高に相当する売上収益の見通しは8兆円(同17.5%増)で据え置いた。
また、これまで70円を計画していた中間配当は前期比20円増配の90円に決定した。期末配当予想は引き続き未定とした。
4~9月期の連結決算は、売上収益が前年同期比22.5%増の3兆8744億600万円、最終利益が同24.7%増の3723億7200万円だった。
出所:MINKABU PRESS