住友大阪セメントが反発、国内大手証券は「光電子の収益性回復が当面の注目点」と指摘
住友大阪セメント<5232>が3日ぶりに反発。ただ、一時は前日比12円(2.7%)高の463円まで買われる場面があったものの、買い一巡後に上げ幅を縮小している。同社に関しては、国内大手証券が目標株価を引き上げたことが確認されている。
同証券は、同社の「会社計画に対しては、下期以降回復を見込む国内のセメントと光電子の主力製品であるLN変調器の販売量が下振れるが、エネルギーコスト減少幅拡大によるプラス要因が上回ると」との見解を示している。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価は390円から510円へ引き上げられた。同証券ではまた、「国内セメント需要の回復ペース、LN変調器を中心とする光電子の収益性回復が当面の注目点」と指摘している。
《MK》
株探ニュース
同証券は、同社の「会社計画に対しては、下期以降回復を見込む国内のセメントと光電子の主力製品であるLN変調器の販売量が下振れるが、エネルギーコスト減少幅拡大によるプラス要因が上回ると」との見解を示している。レーティングは「3(中立)」を継続し、目標株価は390円から510円へ引き上げられた。同証券ではまた、「国内セメント需要の回復ペース、LN変調器を中心とする光電子の収益性回復が当面の注目点」と指摘している。
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