オハラが一時S高で新値追い、前日に値幅制限いっぱいまで買われた流れを引き継ぐ
オハラ<5218>が一時ストップ高まで買われ新値追い。前日に値幅制限いっぱいまで買われた流れを引き継ぐかたちとなっている。同社は24日に、低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作に成功したと発表しており、これが引き続き材料視されているようだ。
試作した全固体リチウムイオン電池は、固体電解質にオハラの酸化物系固体電解質「LICGC」、正極および負極に酸化物系材料を用い、粉末シートを積み重ねたうえで、焼結により作成。現在、小型電子機器に搭載されている電解液を用いたリチウムイオン電池との置き換えが期待され、17年にかけて課題の抽出・対策を進め、19年には電池部材としての採用を目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年08月25日 12時48分
試作した全固体リチウムイオン電池は、固体電解質にオハラの酸化物系固体電解質「LICGC」、正極および負極に酸化物系材料を用い、粉末シートを積み重ねたうえで、焼結により作成。現在、小型電子機器に搭載されている電解液を用いたリチウムイオン電池との置き換えが期待され、17年にかけて課題の抽出・対策を進め、19年には電池部材としての採用を目指すとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年08月25日 12時48分