日本電気硝子、米系証券は構造的変化が時価での投資を魅力的なエントリーポイントにしていると評価
日本電気硝子<5214>が大幅反発。株価は一時、前日比48円高の582円まで買われ、東証1部の値上がり率ランキングでベストテン入りしている。
JPモルガン証券では、低い燃料価格や低水準のテレビ在庫、パネルに対して強まる価格交渉力、ガラス繊維の堅調な成長を注目材料と紹介。中国パネルメーカーとの競争により、どのパネルメーカーもアップサイドは限定的となっているものの、中国の液晶ガラス、ポラライザー、ドライバIC、ドライバICバックエンド市場地位はさほど高くないとの見方で、パネルメーカーよりもディスプレイコンポーネントメーカーを選好。
構造的変化が、現行株価での投資を魅力的なエントリーポイントにしていると評価し、レーティングを「アンダーウエイト」から「オーバーウエイト」に2段階格上げし、目標株価を550円から700円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
JPモルガン証券では、低い燃料価格や低水準のテレビ在庫、パネルに対して強まる価格交渉力、ガラス繊維の堅調な成長を注目材料と紹介。中国パネルメーカーとの競争により、どのパネルメーカーもアップサイドは限定的となっているものの、中国の液晶ガラス、ポラライザー、ドライバIC、ドライバICバックエンド市場地位はさほど高くないとの見方で、パネルメーカーよりもディスプレイコンポーネントメーカーを選好。
構造的変化が、現行株価での投資を魅力的なエントリーポイントにしていると評価し、レーティングを「アンダーウエイト」から「オーバーウエイト」に2段階格上げし、目標株価を550円から700円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース