住友理工が反発、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ
住友理工<5191>が反発している。東海東京調査センターが20日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げたことが好材料視されているようだ。なお、目標株価は970円から960円へ若干引き下げている。
同センターによると、期待外れだった19年3月期業績及び20年3月期ガイダンスを受けて株価は調整したが、株価バリュエーションに割安感が強くなったと指摘。足もとで自動車や一般産業向けの売り上げにまだ勢いは感じられないものの、海外拠点の減損処理や米国工場の生産性改善の進捗などを通じて、コスト負担が軽減されていくことで、利益面では回復に向かうと見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同センターによると、期待外れだった19年3月期業績及び20年3月期ガイダンスを受けて株価は調整したが、株価バリュエーションに割安感が強くなったと指摘。足もとで自動車や一般産業向けの売り上げにまだ勢いは感じられないものの、海外拠点の減損処理や米国工場の生産性改善の進捗などを通じて、コスト負担が軽減されていくことで、利益面では回復に向かうと見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)