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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5070 ドラフト

東証G
666円
前日比
+15
+2.30%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.5 1.93 0.90 74.56
時価総額 66.9億円
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ドラフト Research Memo(9):2023年8月に期末配当予想を上方修正、1株当たり6.0円の配当を予定


■ドラフト<5070>の株主還元策

利益配分については、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、配当を継続して実施していくことを基本方針とし、「積極的な将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、連結当期純利益に対する配当性向20%を目標とした配当(中間配当・期末配当)を目指す」としている。

2023年8月に期末配当予想を上方修正し、2023年12月期の1株当たりの配当金は期初配当予想より1.0円増配の6.0円を予定している(配当性向は13.4%)。基本方針については変更なく、成長資金を留保しながら株主への還元を継続するとしている。

同社グループは、株主優待制度を設けている。毎年12月末日の株主名簿に記載・記録された保有株主を対象とし、保有株式数に応じて同社グループがデザインしたQUOカードを贈呈する。QUOカードのデザインは定期的に変更することも検討しており、同社グループのデザインを知ってもらう機会でもあると捉えている。株主優待内容としてQUOカードは個人投資家に人気があることから、同社グループ株式を中長期的に保有する株主は、増加傾向に進むものと弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

《SI》

 提供:フィスコ

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