クミアイ化、国内大手証券は外部環境は改善に向かうと予想
クミアイ化学工業<4996>が連日で年初来安値を更新。今日の安値圏で前場の取引を終えている。
国内大手証券では、15年から2年継続している国内農薬の在庫調整の影響は、17年10月期に和らぐ可能性が高く、外部環境は改善に向かうと指摘。中長期的には、ピロキサスルホンの販売増加・収益改善も寄与するとの見方で、国内水稲用除草剤のシェアはやや低下しているものの、定期的な製品サイクルの一環で、長期視点での懸念は大きくないと解説。
レーティング「バイ」を継続、目標株価は1230円から870円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、15年から2年継続している国内農薬の在庫調整の影響は、17年10月期に和らぐ可能性が高く、外部環境は改善に向かうと指摘。中長期的には、ピロキサスルホンの販売増加・収益改善も寄与するとの見方で、国内水稲用除草剤のシェアはやや低下しているものの、定期的な製品サイクルの一環で、長期視点での懸念は大きくないと解説。
レーティング「バイ」を継続、目標株価は1230円から870円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース