トレンドが小幅高、国内大手証券はセキュリティー市場拡大の恩恵を享受するコア銘柄として推奨
トレンドマイクロ<4704>が小幅高。マイナス圏で推移する場面があったものの、全面安の中で強含みの様相を呈している。
野村証券では、サイバー攻撃の深刻化に伴いセキュリティー対策の必要性が急速に上昇、中期的にグローバル市場の拡大が見込まれると指摘。欧米に比べて対策に後れを取っていた日本は、年金機構の情報流出問題やマイナンバー導入を契機に情報セキュリティー投資が加速する可能性があるとの見方で、クラウドの普及を背景に、クラウドセキュリティー製品は継続して売上拡大が期待できると解説。
セキュリティー市場拡大の恩恵を享受するコア銘柄として、強気の投資スタンスを推奨。レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を4900円から5620円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、サイバー攻撃の深刻化に伴いセキュリティー対策の必要性が急速に上昇、中期的にグローバル市場の拡大が見込まれると指摘。欧米に比べて対策に後れを取っていた日本は、年金機構の情報流出問題やマイナンバー導入を契機に情報セキュリティー投資が加速する可能性があるとの見方で、クラウドの普及を背景に、クラウドセキュリティー製品は継続して売上拡大が期待できると解説。
セキュリティー市場拡大の恩恵を享受するコア銘柄として、強気の投資スタンスを推奨。レーティングを「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を4900円から5620円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース