リボミックが3連騰、米科学誌に線維芽細胞増殖因子2に対する核酸アプタマーの論文が掲載
リボミック<4591>が3連騰となっている。11日に同社が創製した線維芽細胞増殖因子2(FGF2)に対する核酸(RNA)アプタマーの論文が、米科学誌「Molecular Therapy」の電子版に掲載されたと発表しており、これを好材料した買いが入っている。
FGF2を阻害するRNAアプタマー(本アプタマー)は、自社創薬品目「RBM007」として、骨疾患に対する根本的治療薬を目指して開発を進めてきたもの。現在、日本医療研究開発機構(AMED)の希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業として研究開発を進めているという。なお、同件による17年3月期業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
FGF2を阻害するRNAアプタマー(本アプタマー)は、自社創薬品目「RBM007」として、骨疾患に対する根本的治療薬を目指して開発を進めてきたもの。現在、日本医療研究開発機構(AMED)の希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業として研究開発を進めているという。なお、同件による17年3月期業績への影響はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)