大正製薬HDが続伸、米系大手証券がダウングレードも売り一巡後に切り返す
大正製薬ホールディングス<4581>が続伸。売り優勢で始まったものの、安寄り後は一転、買いが入る展開。株価はプラス圏に浮上し、きょうの高値圏で推移している。
モルガン・スタンレーMUFG証券では、2016~18年の薬価改定、2017年の消費増税で、今後数年の業績が低迷する可能性が高いと指摘。海外事業など次の成長ドライバーが浮上するまでは投資魅力が低いと考え、新製品は一進一退と解説。
レーティングを「イコールウエイト」から「アンダーウエイト」に、目標株価を8000円から7100円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
モルガン・スタンレーMUFG証券では、2016~18年の薬価改定、2017年の消費増税で、今後数年の業績が低迷する可能性が高いと指摘。海外事業など次の成長ドライバーが浮上するまでは投資魅力が低いと考え、新製品は一進一退と解説。
レーティングを「イコールウエイト」から「アンダーウエイト」に、目標株価を8000円から7100円に引き下げている。
《MK》
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