キャンバスが買い気配、導出先が抗がん剤候補化合物の開発計画を公表
8日、CANBAS <4575> [東証M]が昨年12月26日にライセンス契約を結んだ米Stemlin社が抗がん剤候補化合物「CBS9106」の開発計画を公表したと発表したことが買い材料。
同社はStemline 社に対し、「CBS9106」とその類縁化合物の開発・製造・商業化にかかる全世界(日本および中国・台湾・韓国を除く)における独占的な権利を供与している。
Stemlin社の公表内容によると、「CBS9106」について15年中の臨床試験実施申請(IND申請)を予定するほか、複数の戦略的適応がん腫をターゲットとする臨床試験を計画。
また、Stemlin社が日本時間で16日早朝3時から行うプレゼンテーションで「CBS9106」についても何らかのコメントがなされる見通しであることから、今後の開発加速への期待が高まった。
(「株探」編集部)
同社はStemline 社に対し、「CBS9106」とその類縁化合物の開発・製造・商業化にかかる全世界(日本および中国・台湾・韓国を除く)における独占的な権利を供与している。
Stemlin社の公表内容によると、「CBS9106」について15年中の臨床試験実施申請(IND申請)を予定するほか、複数の戦略的適応がん腫をターゲットとする臨床試験を計画。
また、Stemlin社が日本時間で16日早朝3時から行うプレゼンテーションで「CBS9106」についても何らかのコメントがなされる見通しであることから、今後の開発加速への期待が高まった。
(「株探」編集部)