信用
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4572 カルナバイオサイエンス

東証G
436円
前日比
-5
-1.13%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.93
時価総額 74.8億円
比較される銘柄
ペルセウス, 
カイオム, 
タカラバイオ
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:Jフロンティア、ラストワンマイルがストップ高


<2934> Jフロンティア 5550 +705
ストップ高。24年5月期第1四半期(23年6-8月)の営業損益を0.36億円の黒字(前年同期実績1.79億円の赤字)と発表している。売上高は前年同期比23.8%減の42.23億円と低調だったものの、売上原価が48.6%減の20.09億円と縮小し、黒字転換に寄与した。通期予想は1.03億円の黒字で据え置いた。進捗率は約35%。メディカルケアセールス事業で医薬品の在庫不足の影響を受けているが、現在は解消しており、通期計画の達成を見込んでいるという。

<4572> カルナバイオ 714 +100
ストップ高。自社創出の新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連し、導出先の米ギリアド・サイエンシズ社が同プログラムから見出されたGS-9911の固形癌患者を対象としたフェーズ1試験の情報を米国立医学図書館が提供する世界最大の治験サイト「ClinicalTrials.gov」に登録したと発表している。カルナバイオサイエンスは、19年6月にギリアド・サイエンシズ社と同プログラムで独占的な権利を供与する契約を締結している。

<6182> メタリアル 1225 +132
大幅に反発。24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の営業利益を前年同期比61.5%増の3.90億円と発表している。AI事業(MT事業から名称変更)で受注活動が堅調に推移したことからセグメント利益が36.5%増の4.43億円となり、大幅増益を牽引した。通期予想は前期比18.6%増の6.11億円で据え置いた。進捗率は63.8%に達している。このところ株価が右肩下がりで推移していたため、自律反発期待の買いも入っているようだ。

<5127> グッピーズ 2799 +500
ストップ高。26年8月期の営業利益目標を19.00億円とする中期経営計画を発表している。将来的に歯科医院向けインフラサービスの一括提供を行うプラットフォーマーを目指す。また、ヘルスケア事業を25年8月期に黒字化させる。24年8月期の営業利益予想は前期比34.6%増の8.79億円。人材サービス事業で地方都市への浸透率を向上させるほか、健康アプリの顧客拡大などに努める。23年8月期の営業利益は39.0%増の6.53億円だった。

<9252> ラストワンマイル 4065 +700
ストップ高。新たに株主優待制度を導入すると発表している。2期(中間期末と期末など)連続での保有が確認でき、メールアドレスをラストワンマイルに開示できる株主が対象。1-99株保有で1000円分、100株以上保有で5000円分のギフト券を年2回贈呈する。24年2月29日現在の株主から実施する。24年8月期の営業損益予想は前期比51.4%増の3.00億円の黒字。23年8月期の営業損益は1.98億円の黒字(前期実績0.32億円の赤字)に転換した。

<7352> TWOST 1579 +147
大幅に反発。24年8月期の営業利益予想を前期比40.7%増の4.49億円と発表している。エンジニアプラットフォームサービスで新規案件の獲得やITエンジニアの確保に注力する。また、広告・採用投資や人員拡大を積極的に行い、業績を拡大させる。同時に発表した23年8月期の営業利益は63.5%増の3.19億円で着地した。稼働人数の上振れや業務の効率化で会社計画(2.54億円)を上回った。

《ST》

 提供:フィスコ

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