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2016年06月30日15時06分

UMNファーマ---インフルエンザワクチンやノロウイルスワクチンなどを手掛け、アステラス製薬などと提携関係を構築


UMNファーマ<4585>はインフルエンザワクチンなどバイオ医薬品の研究開発のみならず製造までを手掛けている。UMN-0502(組換えインフルエンザHAワクチン)ではアステラス製薬<4503>と提携関係を構築している点が強み。また、インフルエンザワクチン原薬の北米市場輸出準備を行っており、積極的な地域拡大を図っている。さらに、UMN-2002(ノロウイルスワクチン)では第一三共<4568>と共同研究契約を締結しているほか、米Protein Sciences Corporationとジカウイルス感染症に対する予防ワクチン開発に関する基本契約を締結している。

足元の業績では、16年12月期第1四半期(1月-3月)の売上高が前年同期比16.9%減の0.35億円、営業損失が3.50億円(前年同期は4.85億円の損失)、経常損失が3.62億円(同4.61億円の損失)、四半期純損失が同1.11億円の損失(同4.57億円の損失)だった。UMN-0502の審査対応に加え、提携先との各開発パイプラインの研究開発や岐阜工場における商用生産準備を進めたことなどが損益面に影響した。

16年12月期通期については、UMN-0502の年内承認を前提にレンジにて開示しており、下限について売上高が前年同期比1,011.9%増の20.44億円、営業損失23.15億円(前年同期は32.07億円の損失)、経常損失26.08億円(前年同期は33.90億円の損失)、純損失は23.66億円(前年同期は33.90億円の損失)を業績予想としている。中期経営計画では17年12月期の黒字化、19年12月期には売上高181.57億円、営業利益43.91億円、経常利益43.33億円、純利益36.83億円を目指すとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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