信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4412 サイエンスアーツ

東証G
581円
前日比
-6
-1.02%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.77
時価総額 39.0億円
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フレクト

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<動意株・19日>(前引け)=ガーラ、北の達人、サイエンスA

 ガーラ<4777>=ストップ高。同社は15日、子会社が開発し、6月14日からグローバルサービスを開始したHTML5ゲーム「Flyff Universe(フリフユニバース)」の登録者数が100万人を突破したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。フリフユニバースは、HTML5ゲームとして開発され、ユーザーはアプリのダウンロードが不要でパソコンやモバイルのWeb環境でゲームを簡単に楽しむことができる。なお、今後はNFTゲーム/ブロックチェーンゲームとしてサービス提供を予定しているという。

 北の達人コーポレーション<2930>=急動意。一時プライム市場で値上がり率トップに買われる人気となった。化粧品や健康食品のネット販売を主力展開しており、小ジワ対策のヒアルロン酸化粧品などが主力商品として収益に貢献している。15日取引終了後に発表した23年2月期第1四半期決算(22年3~5月)は営業利益が3億7100万円(前年同期は4億100万円)と減少したものの、株価的には織り込みが進んでいた。低調な決算を見込んでここ空売りが溜まっており、その買い戻しが加速した。東証信用倍率は直近データで1.16倍と拮抗、日証金では更に売り長状態で前週末時点の貸借倍率は0.56倍となっている。

 サイエンスアーツ<4412>=大幅高で4日続伸。同社は法人向けにサブスクリプション型の通話アプリを展開するが、顧客の開拓が進むなか足もとの業績は好調に推移している。前週末15日取引終了後に発表した22年8月期第3四半期決算は営業損益が400万円の黒字と小幅ながら赤字から脱却、これを材料視する買いを誘導している。通期営業損益は6000万円の赤字を計画しているが、第3四半期時点の業績を受けて上方修正に向けた期待が高まりそうだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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