電通が続落、米系大手証券は株価上昇で投資判断を「中立」へ格下げ
電通<4324>が続落。下げ幅を縮小しているものの、さえない展開となっている。きょうは、ゴールドマン・サックス証券が電通のレーティングを格下げしたことが確認されている。
同証券は、海外事業の高いオーガニック成長率が評価された株価上昇により、株価は同証券の目標株価にほぼ到達したため、投資判断を「買い」から「中立」へ格下げしている。目標株価は7000円を継続。同社が11日引け後に発表した4~9月期決算を踏まえ、私的整理となった国内取引先1社への貸し倒れ引当金計上を考慮、および米国の成長率前提をやや引き下げ、同証券の今期営業利益予想を5%引き下げている。
《MK》
株探ニュース
同証券は、海外事業の高いオーガニック成長率が評価された株価上昇により、株価は同証券の目標株価にほぼ到達したため、投資判断を「買い」から「中立」へ格下げしている。目標株価は7000円を継続。同社が11日引け後に発表した4~9月期決算を踏まえ、私的整理となった国内取引先1社への貸し倒れ引当金計上を考慮、および米国の成長率前提をやや引き下げ、同証券の今期営業利益予想を5%引き下げている。
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