菱ガス化が年初来安値更新後に切り返す、欧州大手証券は株価上昇は見込みにくいと指摘
三菱ガス化学<4182>が反発。年初来安値を更新して寄り付いたものの、安寄り後は買いが優勢の展開。現在は今日の高値圏で推移している。
欧州大手証券では、メタノール市況が横ばいで推移すると想定されることや16年度の経常利益が前期比23%減益と予想されることから、当面株価の上昇は見込みにくいと指摘。今後は、中期計画で掲げている新規事業(次世代情報デバイス向け光学材料、高耐熱性透明ポリイミド、次世代電池材料など)の立ち上がりの確認が株価カタリストとみて、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価を560円から500円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
欧州大手証券では、メタノール市況が横ばいで推移すると想定されることや16年度の経常利益が前期比23%減益と予想されることから、当面株価の上昇は見込みにくいと指摘。今後は、中期計画で掲げている新規事業(次世代情報デバイス向け光学材料、高耐熱性透明ポリイミド、次世代電池材料など)の立ち上がりの確認が株価カタリストとみて、レーティング「ニュートラル」を継続。目標株価を560円から500円に引き下げている。
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