トクヤマが上方修正で後場急伸、国産ナフサ価格が想定を下回って推移、石油化学製品の損益が改善
トクヤマ<4043>は前引け後、16年3月期連結業績見通しの上方修正を発表。売上高は従来予想の3090億円(前期比2.3%増)から3060億円(同1.3%増)に引き下げたものの、営業利益は同180億円(同7.8%減)から200億円(同2.4%増)に、最終損益は同60億円の黒字から140億円の黒字(前期は653億4900万円の赤字)に引き上げている。国産ナフサ価格が想定を下回って推移したことにより、石油化学製品の損益が改善した。
株価は後場に急伸し一時、前日比41円(18.7%)高の260円まで買われ、東証1部の値上がり率ランキングでベストテン入りしている。
《MK》
株探ニュース
株価は後場に急伸し一時、前日比41円(18.7%)高の260円まで買われ、東証1部の値上がり率ランキングでベストテン入りしている。
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