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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3968 セグエグループ

東証P
522円
前日比
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.5 4.22 2.11 7.76
時価総額 178億円
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決算発表予定日

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セグエグループ---プライム市場上場継続、及び上場維持基準への適合に向けた意思表明


セグエグループ<3968>は26日、プライム市場上場継続、及び上場維持基準への適合に向けた意思表明を発表した。
2023年4月1日に東京証券取引所が公表した、スタンダード市場への上場を再選択する機会が設けられたが、同社はスタンダード市場の選択を行わず、プライム市場の上場維持基準への適合に向けた取組みを継続する。
同社は、2022年12月31日時点において、「流通株式時価総額」の基準を充たしていない。
一方で、事業活動は、2021年12月29日に公表したプライム市場の上場維持基準の適合に向けた計画書に沿って進捗しているという。
足元の事業環境や、現中期目標期間で進めている先行投資を踏まえ、業績拡大及び、株価評価の向上によって、流通株式時価総額の基準を充たせると考え、今回の決定に至った。
同社は、プライム市場の上場維持基準の適合に向けた計画書にて、2024年12月期売上高170億円、営業利益12億円、当期純利益8億円の中期目標を掲げ、達成に向けて事業成長を図り、施策に取り組んでいる。
当2023年12月期には、売上高157億円、営業利益10億円、当期純利益6.7億円の通期予想に対し、第2四半期の業績は売上高90億円、営業利益6.2億円、当期純利益4億円と順調に推移している。
また、技術者採用・育成強化への投資や、新規の自社製品・サービスの展開、事業所投資等の準備を進めており、計画通り進捗している。
同社は、流通株式時価総額の基準を充たしていない理由は、主要な要素である株価が低迷しているためと考えており、企業価値の向上と株式市場で適正な評価を得ることが課題であると認識している。
この課題に対し、プライム市場の上場維持基準に適合すべく強い意志をもって計画に基づく取組みを推進し、持続的かつ加速度的な成長を実現して企業価値を飛躍的に高めるとともに、IR 活動やコーポレートガバナンスの一層の充実を目指していく。

《SI》

 提供:フィスコ

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