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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3963 シンクロ・フード

東証P
563円
前日比
+1
+0.18%
PTS
564.9円
10:14 05/13
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.6 3.72 1.78 181
時価総額 152億円
比較される銘柄
ポート, 
カカクコム, 
メドピア
決算発表予定日

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<動意株・26日>(前引け)=シンクロ、イワキポンプ、テリロジー

 シンクロ・フード<3963>=大幅続伸。25日の取引終了後、同社が運営する移動販売車プラットフォームの「モビマル」が三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と包括連携協定を締結したと発表しており、これが材料視されている。今回の包括連携協定締結は、三井住友海上や自治体と連携を図ることで、移動販売などを活用したSDGs推進活動や地域産業の振興・支援、移動販売事業者の事業継続支援などを実施するのが狙いとしている。

 イワキ<6237>=大幅高で年初来高値。25日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である香港IPH社及び中国IPS社に関して、株式及び持ち分を取得し連結子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。今回の2社の連結子会社化は、社会インフラの質の向上や環境改善に対するニーズが強まりつつある中国市場において、一層の事業拡大を図ることが狙い。取得総額は25億1400万円。なお、23年3月期業績への影響は現在精査中としている。

 テリロジー<3356>=物色の矛先向かい急動意。同社はセキュリティー関連などを中心に情報関連機器の輸入販売を主力業務としているが、25日取引終了後、電子機器商社の兼松エレクトロニクス<8096>と資本・業務提携することを発表しており、これが株価を強く刺激する形となった。兼松エレクを割当先とする85万5700株の第三者割当増資(発行価格は383円)を行い、業務面ではセキュリティー事業を中心にした取引拡大や次世代事業開発などで連携する。これに伴う業容拡大への期待が投資資金を呼び込んでいる。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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