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3927 フーバーブレイン

東証G
719円
前日比
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100株
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<動意株・13日>(前引け)=コシダカHD、F-ブレイン、JMHD

 コシダカホールディングス<2157>=約2週間ぶりの年初来高値更新。「カラオケまねきねこ」を直営で展開する。新型コロナウイルスによる経済規制の影響から解放され、収益環境の風向きが追い風に変わった。また、直近では政府による水際対策の緩和で訪日客の増勢が見込まれ、カラオケにもインバウンド需要の恩恵が及ぶとみられている。株価面では空売りの買い戻しも誘発し上昇基調を強めており、2020年2月のコロナショック急落後では初めてとなる1000円台復帰も視野に置く。

 フーバーブレイン<3927>=動兆。同社は中小企業などを対象にサイバーセキュリティーサービスの開発・提供を行っている。ここサイバー攻撃に対する世界的なセキュリティー需要の高まりを背景に、同関連株に物色の矛先が向いており、株価が出遅れている同社株にも上値を期待した買いが入っている。そうしたなか、前日引け後に同社は8月度の月次売上高を発表したが、単月では前年同月比43%増、8月までの累計でも前年同期比44%増といずれも4割を超える高い伸びを示しており、これを手掛かり材料に投資資金を呼び込む格好となった。

 JMホールディングス<3539>=急伸。関東圏でスーパーマーケットを展開するが足もとの業績は好調に推移している。12日取引終了後に発表した23年7月期の業績予想は営業利益が前期比8%増の72億円を予想、20年7月期以来3期ぶりに過去最高を更新する見通し。好業績を背景に株主還元にも前向きで、前期の年間配当を従来計画に5円上乗せの35円(前々期実績は30円)としたほか、今期は更に5円増配の40円を計画している。これを評価する買いを呼び込んでいる。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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