アイサンテクノが軟調、ZMP12月上場決定受けいったん利益確定の動き◇
アイサンテクノロジー<4667>が軟調、4000円台半ばで売り物をこなす動き。自動運転技術の開発を進めるロボットベンチャー企業ZMPについて、東証は14日に上場を承認、12月19日に東証マザーズに上場する運びとなった。今年は年初からZMPの上場はうわさされてはいたが、なかなか実現せずにいた。年末に満を持しての上場ということで、市場の関心が改めて高まることになりそうだ。
アイサンテクノは高精度の3次元マップなどを手掛け、昨年来自動運転車分野のキーカンパニーに位置づけられており、早くからZMPとの協業でも注目されるなど同テーマの中軸銘柄として存在感を示す。ただ、上場観測が発表に先んじてメディアで報じられていたこともあって、目先はいったん利益確定の動きが優勢となっている。
同じくソフト開発を手掛け、ZMPと自動運転技術などで連携態勢にあるアートスパークホールディングス<3663>なども売りが優勢。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年11月15日 09時20分
アイサンテクノは高精度の3次元マップなどを手掛け、昨年来自動運転車分野のキーカンパニーに位置づけられており、早くからZMPとの協業でも注目されるなど同テーマの中軸銘柄として存在感を示す。ただ、上場観測が発表に先んじてメディアで報じられていたこともあって、目先はいったん利益確定の動きが優勢となっている。
同じくソフト開発を手掛け、ZMPと自動運転技術などで連携態勢にあるアートスパークホールディングス<3663>なども売りが優勢。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年11月15日 09時20分