KLab、国内大手証券はゲーム事業の安定化が最重要課題であると指摘
KLab<3656>が4日続落。ただ、次第に下げ幅を縮小する動きとなっている。
大和証券はリポートで、同社の15年12月期第4四半期(10~12月)の実績は、前四半期比29%減収、営業利益は8四半期ぶりの赤字転落となったほか、16年1~3月の計画は売上高が43億円(前四半期比ほぼ横ばい)、営業損益は3億5000万円の赤字(同赤字拡大)と発表されたことについて、印象はネガティブと紹介。16年12月期大和予想の営業利益を34億円から16億円へ引き下げている。
同証券では、今後、柱となりそうな事業計画もあるが、現時点で主力、かつキャッシュカウであるゲーム事業の安定化が最重要課題であると指摘。同社へのレーティングは未付与としている。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、同社の15年12月期第4四半期(10~12月)の実績は、前四半期比29%減収、営業利益は8四半期ぶりの赤字転落となったほか、16年1~3月の計画は売上高が43億円(前四半期比ほぼ横ばい)、営業損益は3億5000万円の赤字(同赤字拡大)と発表されたことについて、印象はネガティブと紹介。16年12月期大和予想の営業利益を34億円から16億円へ引き下げている。
同証券では、今後、柱となりそうな事業計画もあるが、現時点で主力、かつキャッシュカウであるゲーム事業の安定化が最重要課題であると指摘。同社へのレーティングは未付与としている。
《MK》
株探ニュース