DMPが連日のS高、引き続き豊通エレクトロニクスとのIPSL共同開発を好材料視
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>が連日のストップ高となっている。17日午前に、豊通エレクトロニクス(名古屋市西区)と共同で、IPSL(Image Processing Shader Library)を開発したと発表しており、これを材料視した買いが継続して入っている。
IPSLは、従来、専用LSI(ASIC)などを活用して実現していた画像処理を、汎用マイコンのGPUで高速に処理させるミドルウエアライブラリのこと。IPSLを活用することで、従来は処理が重かった画像処理に対して、ASICやASSPのような専用プロセッサが不要となるため、コストが抑えられ、カスタマイズが容易になるなどのメリットがある。なお、製品は16年度に販売される量産車に搭載される予定としていることから、業績への貢献も早いとの見方が強いようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
IPSLは、従来、専用LSI(ASIC)などを活用して実現していた画像処理を、汎用マイコンのGPUで高速に処理させるミドルウエアライブラリのこと。IPSLを活用することで、従来は処理が重かった画像処理に対して、ASICやASSPのような専用プロセッサが不要となるため、コストが抑えられ、カスタマイズが容易になるなどのメリットがある。なお、製品は16年度に販売される量産車に搭載される予定としていることから、業績への貢献も早いとの見方が強いようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)