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3607 クラウディア

東証S
393円
前日比
-4
-1.01%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.0 0.83 2.54
時価総額 38.1億円
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<動意株・4日>(前引け)=助川電気、東京エネシス、クラウディア

 助川電気工業<7711>=大幅反発、1200円台まで駆け上る。熱制御技術に強い研究開発型メーカーで原子力関連機器などでも高い実績を有している。電力不足の解消と脱炭素への取り組みという2つの課題をクリアするために、岸田政権では原発再稼働に向け前向きな姿勢を示している。同社はその関連有力株として注目度が高い。エネルギー関連事業部門で核融合関連製品を手掛けるなど、その技術力の高さにも定評がある。

 東京エネシス<1945>=大幅高で4ケタ大台回復。再生可能エネルギーでは太陽光発電システムの設置で強みを発揮、地盤調査にはじまり部材調達、安全性の高い施工、メンテナンスに至るまで一貫して手掛けるEPC(設計・調達・建設)事業者として高い実績を誇る。原発メンテナンスにも強く、筆頭株主である東京電力ホールディングス<9501>との取引関係が厚い。また、東電HDに次ぐ大株主に光通信が入っている。PBRは依然として0.5倍台で割安感が強い。

 クラウディアホールディングス<3607>=急伸。同社は1日取引終了後に、22年8月期第3四半期累計(21年9月~22年5月)の連結決算を発表。営業損益は2億5500万円の黒字(前年同期は12億300万円の赤字)で着地した。売上高は前年同期比36.8%増の71億1200万円となった。新型コロナウイルスのワクチン接種が普及した効果などからユーザーの挙式実施意欲が回復しつつあるほか、利益面では原価率の改善や販管費の抑制などが寄与した。また、これまで非開示としてきた通期業績予想もあわせて公表し、売上高は前期比31.1%増の92億円、営業損益は3000万円の黒字(前期は17億3200万円の赤字)を見込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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