信用
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3562 No.1

東証S
995円
前日比
-1
-0.10%
PTS
994円
10:25 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.2 1.70 3.52
時価総額 69.2億円
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No.1---2Q売上高前年並み、主力の情報セキュリティ商品などの販売が引き続き順調


No.1<3562>は13日、2024年2月期第2四半期(23年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.5%減の65.84億円、営業利益は同21.0%減の4.74億円、経常利益は同21.8%減の4.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同36.2%減の3.56億円となった。

2020年11月に発表した新・中期経営計画において「アレクソン社とのシナジー効果発揮」「ソリューション営業の深化(ストック収益の拡大)」「ハード×ソフト(情報セキュリティ領域の拡大)」「クラウド型サービスの開発」「M&A・事業提携・新規事業」を成長戦略の基礎と位置づけ、2024年2月期を最終年度として、引き続きの事業拡大に取り組んでいる。

当第2四半期累計期間においては、主力商品である情報セキュリティ商品などの販売が引き続き順調に推移した。連結子会社アレクソンにおいても情報セキュリティ商品を中心に好調な販売を維持し、両社共同で開発した商品を当社の販売ルートで拡販するなど、シナジー効果を発揮することができている。また、ソリューション営業として2020年9月よりスタートしたコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」も順調に契約件数を伸ばしている。「ハード×ソフト」については、同社とアレクソンによるマーケットイン型の商品開発に引き続き取り組んでいる。「クラウド型サービスの開発」については、2023年3月よりクラウド業務管理サービス「lagoona(ラグーナ)」の販売を開始した。同サービスは「No.1ビジネスサポート」のリニューアルメニューの一つとして位置付け、中小企業の課題の一つであるインボイス制度及び改正電子帳簿保存法にも対応している。

2024年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比0.5%増の133.73億円、営業利益は同11.3%増の12.80億円、経常利益は同11.2%増の12.71億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.4%減の7.62億円とする期初計画を据え置いている。

《SO》

 提供:フィスコ

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