信用
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3550 スタジオアタオ

東証G
215円
前日比
+1
+0.47%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
42.6 1.19 2.33
時価総額 30.2億円
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<動意株・11日>(前引け)=ドンキホーテHD、スタジオアタオ、フィスコ

 ドンキホーテホールディングス<7532>=大幅続伸し、実質上場来高値を更新。この日寄り前に、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>傘下のユニーの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。同時に、ユニーファミマの完全子会社がドンキホーテHD株をTOBにより持ち分法適用会社とすると発表しており、TOB価格6600円を意識した動きとなっている。ドンキホーテHDでは、ユニー株式の40%を所有しており、来年1月をメドに残り60%を取得する予定。取得価額は282億円に上る。一方、ユニーファミマ子会社によるTOBでは、発行済み株数の20.17%に当たる3210万8700株を買付予定数の上限とする予定で、11月上旬から公開買い付けを開始する予定。なお、ドンキホーテHDの上場は維持するとしている。

 スタジオアタオ<3550>=急反騰。同社が10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高22億9700万円(前年同期比26.0%増)、営業利益5億5400万円(同39.8%増)、純利益3億8600万円(同40.9%増)と大幅増益となり、営業利益の通期計画に対する進捗率が92%となったことが好感されている。上期は、引き続きインターネット販売や既存店の強化に加えて、オンラインショップと店舗の一層の連携に取り組み、SNS活動の強化や、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化、既存顧客向けポイントアプリの充実など実施。この結果、インターネット販売、店舗販売ともに好調に推移した。

 フィスコ<3807>=全般波乱相場に逆行し急騰。同社は10日取引終了後、フィスコ仮想通貨取引所がテックビューロから仮想通貨取引所「Zaif」の事業を譲受したことを発表、これが材料視される形で投資資金が集中した。売買高も9時半現在で前日終日分の6倍以上に膨らんでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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