ピクスタ---1Q営業利益進捗率36.1％、売上高、営業利益ともに四半期ベースで過去最高額を達成

ピクスタ<3416>は13日、2016年12月期第1四半期（1-3月）決算を発表。売上高が4.36億円、営業利益が0.65億円、経常利益が0.65億円、四半期純利益が0.53億円だった。売上高、営業利益ともに四半期ベースで過去最高額を達成。新規事業fotowaやテンプレート素材提供等の新規施策を開始したほか、SEO改善を主目的としたサイトリニューアルを実施。

16年12月期通期については、売上高が前期比24.4％増の17.26億円、営業利益が同31.6％増の1.82億円、経常利益が同51.3％増の1.82億円、当期純利益が同4.4％増の1.16億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は36.1％となる。単品・定額制販売の安定的な成長に加え、動画販売・海外展開をさらに強化。既存事業から生まれたキャッシュフローを新規事業の展開に投資し、さらに成長を加速させる計画である。

《TN》

　提供：フィスコ