貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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3401 帝人

東証P
1,434.0円
前日比
-60.5
-4.05%
PTS
1,434.5円
14:59 05/14
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.6 0.61 2.09 3.94
時価総額 2,839億円
比較される銘柄
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帝人は3日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を1450円へ引き上げ

 帝人<3401>がは日ぶりに反発している。SMBC日興証券が3日付で投資評価「2」を継続し、目標株価を1260円から1450円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同証券によると、同社の23年3月期第1四半期決算では、複合成形材料の低迷が継続。価格転嫁が遅れ、前四半期並みの赤字が続いてしまったと指摘。一方で第2四半期以降の価格改定に一定の手応えが示されており、自動車生産の緩やかな回復と相まって、徐々に赤字が縮小すると想定している。また、第2四半期では下方修正を警戒するが、株式市場での期待値は既に低下しており、その後は悪材料出尽くし感が生じる可能性もあるとしている。更に、24年3月期以降は、アラミド繊維、炭素繊維の数量増に加え、複合成形材料の赤字縮小により、マテリアルで大幅増益が続くと予想しており、収益性の改善の確度が高まれば、再評価の余地があるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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