ネクステージ、今期経常を37％上方修正・最高益予想を上乗せ

となってきております。また、安定的な仕入と収益を確保するため、中古車買取事業においても拡大傾向にあり、既存店に買取拠点を併設することで出店コストを抑え、効率的な出店が実現できております。販売面におきましては、既存店４店舗をSUV LANDへ業態変更し、販売台数も好調に推移しております。また、総合店の事業展開において課題であった整備収益については、整備人員の強化及び整備顧客の獲得が順調に推移しており、整備事業の体制が整いつつあり、今後も一層のサービス品質の向上、顧客満足度の向上を目指して参りたいと考えております。　売上高におきましては、連結では86,000百万円（前回予想対比：111.7％）、個別では86,000百万円（前回予想対比：111.7％）となる見込みです。売上高の増加理由としましては、販売単価の上昇と販売台数の増加により前回予想から、連結では9,000百万円増加、個別では9,000百万円増加する見込みであります。営業利益におきましては、ローコストオペレーションの取り組みも継続して行っており、連結では2,100百万円（前回予想対比：127.0％）前回予想から446百万円増加する見込みであります。経常利益では、営業利益の増加の影響を受け、連結では2,050百万円（前回予想対比：136.7％）、個別では2,040百万円（前回予想対比：141.8％）となる見込みで、前回予想から連結では550百万円増加、個別では601百万円増加する見込みであります。当期純利益におきましては、経常利益が予想を上回った影響と、特定同族会社の留保金課税が外れたことにより実効法人税率が下がり、連結では1,200百万円（前回予想対比：139.1％）、個別では1,190百万円（前回予想対比：143.9％）となる見込みで、前回予想から連結では337百万円増加、個別では363百万円増加する見込みとなりました。（注）上記の実績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出しております。実際の業績は、今後のさまざまな要因により予想数値と異なる可能性があります。