信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3181 買取王国

東証S
835円
前日比
-12
-1.42%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.8 1.10
時価総額 30.4億円

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:ロゼッタは年初来安値、ビザスクが大幅続伸


<6614> シキノハイテック 4450 +430
大幅続伸。東証が16日から信用取引規制を解除し、売買が活性化するとの期待から買いが入っている。前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。また、前日に22年4月に始まる東証の新市場区分で「スタンダード市場」の上場維持基準適合が確認されたことも、引き続き買い安心感につながっているようだ。


<6182> ロゼッタ 1653 -241
年初来安値。前日に22年2月期第1四半期決算を発表、営業利益は前年同期比65.4%減の0.62億円となった。MT事業が堅調に推移した一方、GU(グローバルユビキタス)事業の研究開発費など先行投資が響き、減益となった。ただ、GU事業を除いた営業利益は2.09億円となり、四半期営業利益の過去最高を更新したとしている。通期予想は前期比2倍の6.10億円で据え置いた。進捗率は10.2%にとどまっている。


<4490> ビザスク 4425 +525
大幅続伸。22年2月期第1四半期(21年3-5月)の営業利益を前年同期比15.8倍の1.19億円と発表している。「ビザスクinterview」など知見プラットフォーム事業の取扱高が88%増の9.08億円と伸長し、利益を押し上げた。通期予想は前期比10.3%増の2.30億円で据え置いているが、進捗率は51.7%に達している。第1四半期好スタートを受けて通期業績上振れが想定される状況となっているようだ。


<3691> リアルワールド 565 +27
一時ストップ高。暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyer(東京都港区)と提携したと発表している。グループ会社のREAL FINTECH(東京都渋谷区)とともに運営するギフトサービス「RealPayギフト」に、暗号資産のビットコインを選べるギフトとして新たに追加する。RealPayギフトの採用企業は、暗号資産を利用したプロモーションや報酬提供が可能になるとしている。


<7352> Bエンジニア 1781 +131
年初来高値。21年8月期の営業利益を従来予想の0.68億円から1.02億円(前期実績は非開示)に上方修正している。企業によるDX推進などでITエンジニアの需要が高まり、積極的な広告投資や採用、営業体制の強化でMidworks事業の稼働人数が想定より上振れしているため。営業体制の見直しなどで業務効率を高め、人件費率が下がったことも利益を押し上げる見通し。


<3181> 買取王国 744 +80
年初来高値。22年2月期第1四半期(21年3-5月)の営業利益を前年同期比238.1%増の0.70億円と発表している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年同期に落ち込んだファッション・ホビーが回復したことに加え、粗利率の改善や経費削減への取り組みが奏功した。通期予想は前期比28.4%減の0.90億円で据え置いた。進捗率は77.8%に達しており、第1四半期の順調なスタートが投資家から好感されているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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