海帆はカイ気配、新たな株主優待制度発表で個人投資家資金を強烈に誘引
海帆<3133>は大口の買い注文で値がつかずカイ気配スタート。同社は東海エリアを中心に居酒屋チェーンを展開する。コロナ禍の影響で業績は低迷しているが、株価は100円台半ばまで水準を切り下げ株価面では織り込みが進んだ。低位株の強みを発揮し、足もとでは個人投資家を中心とした短期筋の買いが活発化している。
15日取引終了後、同社は株主優待制度の一部を変更し再開することを発表した。新制度では毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、2000円分の食事優待券を贈呈。更に、200株以上保有する株主には保有株数に応じて「全国共通おこめ券」2キログラムまたは4キログラム相当を追加で贈呈することを発表、これを材料視する買いが集中した。同社株を100株保有するコストは前週末時点の株価換算で1万4500円に過ぎないことから、この株主優待制度変更・再開は小口の投資家にとっても魅力的となる。
出所:MINKABU PRESS
15日取引終了後、同社は株主優待制度の一部を変更し再開することを発表した。新制度では毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、2000円分の食事優待券を贈呈。更に、200株以上保有する株主には保有株数に応じて「全国共通おこめ券」2キログラムまたは4キログラム相当を追加で贈呈することを発表、これを材料視する買いが集中した。同社株を100株保有するコストは前週末時点の株価換算で1万4500円に過ぎないことから、この株主優待制度変更・再開は小口の投資家にとっても魅力的となる。
出所:MINKABU PRESS