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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2931 ユーグレナ

東証P
526円
前日比
+6
+1.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.55 3.36
時価総額 717億円
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<動意株・15日>(前引け)=安永、クミアイ化、ユーグレナ

 安永<7271>=動意。エンジン部品メーカーで、2次電池開発にも力を入れている。同社は14日取引終了後、23年3月期最終利益予想の修正を発表、従来見通しの8億5000万円から13億3000万円(前期は11億400万円の赤字)に大幅増額した。連結子会社である韓国安永の株式譲渡に伴う特別利益を計上するため。今回の上方修正に伴い一株利益は111円強となり、時価予想PERは6倍台まで低下している。これを受けて水準訂正高を見込んだ買いが集まった。

 クミアイ化学工業<4996>=大幅高で3日続伸。同社は14日取引終了後、23年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比14.4%増の145億円としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の24円としていることが好感されているようだ。売上高は同15.6%増の1679億円を見込む。国内販売部門では水稲用除草剤「エフィーダ剤」及び「ベンスルフロンメチル剤」の新規混合剤の販売開始により更なる普及基盤の拡大を目指すほか、海外販売部門では米国やオーストラリア、ブラジル、アルゼンチンなどで畑作用除草剤「アクシーブ剤」の販売拡大を図るとしている。

 ユーグレナ<2931>=上昇加速で7日続伸。14日取引終了後、マレーシアでのバイオ燃料製造プラントの建設・運営プロジェクトについて、現地の石油大手などとともに共同で検討すると発表した。これを材料視した買い注文が入ったようだ。マレーシア国営石油大手のペトロナスと、イタリアのエネルギー大手のエニとともに、技術的・経済的な実現可能性評価を共同で実施する。2025年中のプラント完成を目指し、23年中に最終的な投資決定を行う見込みという。同プラントのバイオ燃料の製造能力は最大で1日あたり1万2500バレルとなる見通しとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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