味の素、米系大手証券は大豆市況の反転、リジン市況の底入れが期待できると指摘
味の素<2802>が反発。株価は一時、6月2日以来の2600円台回復局面があった。
ゴールドマン・サックス証券では、需給タイト化を背景に大豆市況が反転、リジン市況の底入れが期待できると指摘。ラニーニャが発生すれば、大豆の生産が減少し価格が上昇するため追加的な好材料になるとみて、海外食品事業も調味料の安定成長に加え米国冷凍食品事業の構造改革効果が来期以降には発現すると解説。
レーティングを「中立」から「買い」に、目標株価を2800円から2900円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
ゴールドマン・サックス証券では、需給タイト化を背景に大豆市況が反転、リジン市況の底入れが期待できると指摘。ラニーニャが発生すれば、大豆の生産が減少し価格が上昇するため追加的な好材料になるとみて、海外食品事業も調味料の安定成長に加え米国冷凍食品事業の構造改革効果が来期以降には発現すると解説。
レーティングを「中立」から「買い」に、目標株価を2800円から2900円に引き上げている。
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