マクドナルドが反発、「チキンチーズバーガー」で買い戻し誘発
日本マクドナルドホールディングス<2702>が反発。米マクドナルドが保有する同社株式の売却思惑が広がるなか、株価は連日大きくマドを開けて売られる展開を余儀なくされたが、2000円台半ばは強弱感が対立している。前週末が配当(および優待)権利取り最終日だったことで、それに伴う駆け込み買いの反動から前日は下げたものの、下値ではしぶとく買い注文が入っている。
来年1月5日から税込200円の新バーガー「チキンチーズバーガー」を発売する予定。また、同日から「クリームシチューパイ」も3月中旬までの期間限定で売り出す方針で新企画商品の投入で客足を引き戻す構えにあることも株価を刺激している。悪材料に対しては打たれ強くなっており、信用取組は直近18日申し込み現在、売り残が買い残の6.4倍の水準に膨らんでいることから(信用倍率は0.16倍)、需給面では買い戻しを誘発しやすくなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
来年1月5日から税込200円の新バーガー「チキンチーズバーガー」を発売する予定。また、同日から「クリームシチューパイ」も3月中旬までの期間限定で売り出す方針で新企画商品の投入で客足を引き戻す構えにあることも株価を刺激している。悪材料に対しては打たれ強くなっており、信用取組は直近18日申し込み現在、売り残が買い残の6.4倍の水準に膨らんでいることから(信用倍率は0.16倍)、需給面では買い戻しを誘発しやすくなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)