サッポロHDが堅調、ファンドの3Dによる買い増し判明で思惑視
サッポロホールディングス<2501>が堅調。21日の取引終了後、シンガポールの投資ファンドである3Dインベストメント・パートナーズが、サッポロHDの株式を買い増したことが明らかとなった。同日、財務省に提出された変更報告書によると、保有比率は8.32%から9.33%に上昇しており、思惑視した買いを誘う格好となった。保有目的は「純投資及び状況に応じて、経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。報告義務発生日は11月14日。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS