エスプール---全国45施設目、障がい者の雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」を開設

エスプール<2471>は19日、子会社で障がい者雇用支援サービスを提供するエスプールプラスが、大阪府東大阪市に「わーくはぴねす農園」を開設することを発表。

エスプールプラスでは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の雇用に適した企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営。農園は障がい者の安心安全に配慮した仕様となっており、就業者の定着率は92％を超えている。農園を利用する企業は550社にのぼり、3,400名を超える障がい者の一般就労が実現している。

今回開設する農園は、全国で45施設目、大阪府では5施設目となり、知的障がい者を中心に81名の雇用が創出される予定。農園の名称はソーシャルファームわーくはぴねす農園Plus東大阪。所在地は大阪府東大阪市水走1丁目。面積は約546坪(屋内型)、区画数は162区画。開設日は2023年9月26日。

《NS》

　提供：フィスコ