アスカネットが３日ぶり反発、エアリアルイメージング事業の海外市場開拓へ

　アスカネット<2438>が３日ぶりに反発している。同社はきょう、エアリアルイメージング事業の海外市場開拓を目的に、今後は海外展示会への出展を進めていくことを明らかにした。

　同社はこれまで「シーテックジャパン」や「デジタルサイネージジャパン」など国内の展示会を中心に出展していたが、大型の空中結像を可能にするプレート（ＡＩプレート）が生産可能になっていることから海外への展示会にも出展することにしたという。主な用途として考えられるサイネージ系と、空中で操作ができる操作系のそれぞれについて展示し、ＡＩプレートだけでなく、筐体やセンサー、コンテンツを含めた提案を行う計画だとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）