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2427 アウトソーシング

東証P
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アウトソシング Research Memo(12):2022年12月期は前期比14円増配となる45円の期末配当を見込む


■株主還元策

アウトソーシング<2427>は、2014年12月期より連結配当性向を10%から原則30%に変更している。成長に向けた一定の基盤構築ができたことがその背景である。

2021年12月期の配当は、1株当たりの当期利益が下振れたものの、期初予想どおり、1株当たり31円(前期比21円増)の大幅増配を実施した。これは、当期利益の下振れが、海外子会社に関わる一過性の金融費用が主因である一方、同社グループの本質的な収益性は順調に底上げされていることが理由である。また、2022年12月期についても、1株当たり45円(前期比14円増)の大幅増配を予定している(配当性向30.6%)。弊社では、今後も利益成長に伴う増配の余地は大きいと見ている。

また、株主優待(QUOカード)は、100株以上500株未満がQUOカード1枚(1,000円分)、500株以上5,000株未満がQUOカード2枚(2,000円分)、5,000株以上25,000株未満がQUOカード3枚(3,000円分)、25,000株以上がQUOカード4枚(4,000円分)となっており、12月末時点での株主に適用される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

《ST》

 提供:フィスコ

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