アイロムGが下げ幅を縮小、米エリクサージェンとセンダイウイルスベクターを用いた医薬品開発でライセンス契約
アイロムグループ<2372>が後場下げ幅を縮小している。この日正午ごろ、100%子会社IDファーマが、米エリクサージェン・セラピューティクス社と、センダイウイルスベクターを用いた医薬品開発・販売に関するライセンス契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
IDファーマが基盤技術として保有するセンダイウイルスベクターに、米エリクサージェン・セラピューティクスが保有する特定の遺伝子を搭載し、遺伝子・細胞治療製剤を開発し、販売することを許諾する契約で、これによりIDファーマはエリクサージェンから契約一時金・年間使用料を受け取ることになる。また、承認販売後にはロイヤルティーなどを受け取ることになるという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
IDファーマが基盤技術として保有するセンダイウイルスベクターに、米エリクサージェン・セラピューティクスが保有する特定の遺伝子を搭載し、遺伝子・細胞治療製剤を開発し、販売することを許諾する契約で、これによりIDファーマはエリクサージェンから契約一時金・年間使用料を受け取ることになる。また、承認販売後にはロイヤルティーなどを受け取ることになるという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)