学情は急伸、企業の採用再開・採用人数の増加加速で第3四半期は実質17%営業増益
学情<2301>は急伸し年初来高値を更新している。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年11月~22年7月)連結決算は、売上高41億4400万円、営業利益5億1700万円、純利益5億9000万円だった。会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、会社側によると17.5%増収、17.2%営業増益になったとしており、これが好感されている。
コロナ禍で採用を中止・縮小していた企業の採用再開・採用人数の増加が加速していることに加えて、テレビCMなどの広告宣伝投資も奏功し「Re就活」「あさがくナビ」などWebメディア事業が好調だった。また、リアルでコミュニケーションを図る機会のニーズが急回復したことで、「就職博」などイベント事業も伸長した。
なお、22年10月期通期業績予想は、売上高64億円、営業利益15億9000万円、純利益11億6000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍で採用を中止・縮小していた企業の採用再開・採用人数の増加が加速していることに加えて、テレビCMなどの広告宣伝投資も奏功し「Re就活」「あさがくナビ」などWebメディア事業が好調だった。また、リアルでコミュニケーションを図る機会のニーズが急回復したことで、「就職博」などイベント事業も伸長した。
なお、22年10月期通期業績予想は、売上高64億円、営業利益15億9000万円、純利益11億6000万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS