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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2127 日本M&A

東証P
866.2円
前日比
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
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時価総額 2,919億円
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<動意株・18日>(前引け)=日本M&Aセンター、メタップス、ハウスコム

 日本M&Aセンター<2127>=大幅反発。同社は17日取引終了後、17年3月期の第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を78億800万円から103億円(前年同期比50.0%増)へ、営業利益を37億円から55億9000万円(同58.5%増)へ、最終利益を25億500万円から38億1000万円(同55.3%増)へ、それぞれ大幅に増額しており、同期間(半期)における過去最高益を更新、これがポジティブサプライズを呼んでいる。上期の案件成約数は279件(譲渡・譲受は別カウント)となり、対前年比33.5%増と大幅に増加し、これについても同期間として過去最多を更新。加えて大型案件の成約もあり、業績は順風満帆の様相となっている。

 メタップス<6172>=ストップ高。同社は人工知能を活用したビッグデータ解析やアプリ収益化支援ビジネスなどに強みを持つ。アプリ収益化プラットフォーム事業が売り上げに貢献したほか、新規事業である決済プラットフォーム「SPIKE」の立ち上がりが好調で、17日取引終了後に発表した16年8月期の売上高は88億8600万円と前の期比2.2倍に急拡大した、営業損益は3億1000万円の赤字(前の期3億2000万円の赤字)だったが、17年8月期については売上高が前期比倍増の180億円、営業利益も7億円の黒字転換を見込んでおり、これを評価する買いが集中する格好となった。

 不動産賃貸仲介を手掛けるハウスコム<3275>=急反発し年初来高値更新。同社は17日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独業績予想修正を発表。経常利益は従来予想の1億4500万円を大きく上回り、3億500万円(前年同期比57.2%増)になったようだと発表した。売上高予想も45億1900万円から46億1700万円(同8.7%増)に増額修正。周辺商品の好調な販売に伴い仲介業務関連収入が増加したことや、人件費増加の抑制が進んだことが業績を押し上げるという。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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