貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2004 昭和産業

東証P
3,540円
前日比
+5
+0.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.9 0.95 2.26 2.92
時価総額 1,203億円
比較される銘柄
ニップン, 
日清食HD, 
味の素
決算発表予定日

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日清粉Gなど食品関連への売り目立つ、小麦市況の先高思惑強く値上げ効果も限定的か

 日清製粉グループ本社<2002>、昭和産業<2004>など食品関連株の下げが目立っている。小麦市況の高騰を背景に、日清粉Gは今月8日に、6月20日納品分からの業務用小麦粉の値上げを発表し、発表後は価格転嫁による採算改善期待から株価をいったん上昇させたが、その後売り直される展開に。ウクライナ情勢は混迷の度合いを深めており、小麦市況の上昇圧力は今後も拭えないとの見方が広がっている。製品値上げの動きには限界があり、収益面へのプラス効果は限られるとの思惑で同社株も足もとで利益確定を急ぐ動きが出ているもようだ。日清粉GはPERも25倍台と高く、株価指標面からも割高感が意識されやすい。

出所:MINKABU PRESS

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