貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1945 東京エネシス

東証P
1,304円
前日比
-15
-1.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.6 0.64 3.45 14.87
時価総額 456億円
比較される銘柄
ETS・HD, 
関電工, 
きんでん
決算発表予定日

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<動意株・18日>(前引け)=東京エネシス、ビイングHD、メドレックス

 東京エネシス<1945>=一時ストップ高。東電系の電力設備工事会社で原発のメンテナンスなどで優位性が高い。太陽光発電システムの設置では、地盤調査にはじまり部材の調達、施工、メンテナンスに至るまで一貫して手掛けるEPC(設計・調達・建設)事業者として実力を発揮、脱炭素関連をテーマに投資資金の攻勢が加速した。また、株式需給面では第2位株主に光通信<9435>が入っている点も注目されている。

 ビーイングホールディングス<9145>=急伸。生活物資の物流(一括受託)事業を全国展開するが、コロナ禍にあっても業績は会社側想定を上回って好調に推移している。15日取引終了後に20年12月期通期業績を大幅に上方修正しており、これが株価にポジティブサプライズとなった。営業利益は従来予想の5億2000万円から7億5100万円(前の期比39%増)と減益見通しから一転、4割近い増益となった見込みで、これを材料視する買いが集中している。

 メドレックス<4586>=商いを膨らませ続伸。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを経て底値圏離脱の動きを強めている。同社は経皮吸収型製剤を強みとする創薬ベンチャーで足もとの業績は大幅赤字が続いているものの、米国での治験を中心に新薬開発に注力している。15日取引終了後、マイクロニードルのアプリケータ(挿入器具)に関する国内特許査定を取得したことを発表しており、これが株価を刺激する格好となった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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